2021.09.16
『スヌーズレン』
スヌーズレンとは、重度知的障害者を魅了する感覚刺激空間を用いて彼らにとって最適な余暇やリラクゼーション活動を提供する実践であり、またそのプロセスを通して構築されてきた理念でもある。
スヌーズレンの実践とは、障害がある人々(スヌーズレン利用者）にとって受け取りやすい感覚刺激に満たされた物理的環境、そして利用者と支援者が楽しみや安らぎを共有できる雰囲気のなかで、利用者が自分にとって意味のある活動に携わることである。
※ウィキペディアより抜粋
ネムの木園では子ども達に視覚と聴覚の刺激でリラックスできるように
ジブリなどのオルゴール曲を聴いてもらいながら
天井や壁に色鮮やかな映像が回転し映し出されるドリームシアターを上映しています。
カーペット上に横になったり、自分達の好きなように楽しんでいます☆
いつもは活発に動く子ども達ですが、スヌーズレンタイムは落ち着いて参加できる子が多いです。
今はいろいろと制限があり、思うように活動できない中、少しでもリラックスして笑顔で過ごしてもらえるよう工夫していきたいと思います。